貯金いくら?と聞くのは貧乏人

よく相手の経済力を知るのに、
「貯金いくらある?」
と尋ねますよね。
正確に言うと、よく日本人はそう尋ねますよね。
なぜ日本人はという言い回しを使ったのか。
では他の国の人々は何という言い回しで尋ねるのか。
それはこうです。
「資産いくらある?」
です。
貯金と資産は同じじゃないかと思われた方、
あなたは貧乏人です。
その違いすら分からないお金に疎い人間だからです。
お金に疎い人間はお金が貯まりません。
お金の稼ぎ方も分かっていないという事です。
よって貯金と資産の違いが分からない人は貧乏人です。

貯金と預金の違い

もっと言うと、貯金と預金の違いが分からない時点で貧乏人です。
あなたはその違いが分かりますか?
正解は、貯金は郵便貯金の場合の事、貯金は銀行の場合に使います
ですから、「貯金」という言葉を使っている時点で少しダサいのです。
正確には「預貯金」と言うべきです。
便宜上貯金でひとまとめにしているところはありますが。
日本ではなんとなくそれが通例になっている感じがあります。
このサイトでも便宜上預貯金を貯金と表現することにします。

貯金は資産のうち

貯金と資産は違います。
資産=貯金と思っていますか?
そうではありません。
貯金はあくまで資産の一部です。

では資産とは貯金以外に何があるのか。
それは、
土地マンションなどの不動産、
国債、
金、
株、
投資信託、
美術品や食品の先物の権利などその他の投資
外貨預金やFXなどの外国為替

です。

日本人は貯金以外の資産形態に興味がありません。
と言いますか、存在すら知らない人が多いです。
貯金、つまり現金以外で資産を持つという概念が浸透していないのです。
もう一度言いますと、貯金はあくまで資産の形態の一つでしかないのです。
この事実を知らない人はお金に疎い人です。
今お金に困っている人は、簡単に稼ぐ方法や債務整理、自己破産する方法などを探すのはひとまずやめてください。
まずはお金について詳しくなりましょう。

貯金好きは日本人だけ

では日本人がという言い回しを使っている以上、他の国の人は貯金以外の資産形態もとっているのかと言うと、その通りなのです。
それを示すデータがあります。
日本のGDPは世界3位です。
GDPとは国内総生産の事で、日本人の年間のすべてのもうけを示す金額です。
一方、貯金額を見てみると、日本人が世界一なのです。
世界の人々が、日本人と同じように貯金をするのであれば、日本のGDPと同じく、貯金額も3位であってしかるべきです。
そうでないのは、日本人が貯金好きか、他の国が貯金以外の資産形態を取っているか、もしくはそのどちらもという事になります。
実際は、そのどちらもです。

日本人は貯金が好きで、他の国の人は貯金以外の資産形態もとっているのです。
アメリカのGDPは日本の3倍から4倍もあるのに、それでも日本人の貯金額が世界一位なのです。
不自然だと思いませんか?
それ程日本人は貯金が強固に好きなのです。

おそらくこれを読んだ方はこの事実をとても意外に思った事でしょう。
資産を持つことに貯金以外の選択肢があるなんて。
日本人が世界標準と比べて飛び抜けて貯金をしているなんて。
つまりその事実を知らないほど自分がお金に疎かったなんて。
と。